FX情報商材 ヨソでは聞けない暴露ブログ

偽情報、悪質業者、詐欺案件、被害報告など..共有すべき情報は今すぐ掲示板に書き込んでください。 現役トレーダーでもある管理人がFX情報商材に関するヨソでは聞けない話を暴露するブログ。

ECB(欧州中央銀行)が追加緩和を発表。世界の金融市場にはどのような影響が考えられるのか

ECB(欧州中央銀行)が追加緩和を発表

 

3月10日に開かれた政策決定会合においてECB(欧州中央銀行)が主要3金利の一斉値下げ、そして量的緩和拡大などの追加緩和策を発表しました。

 

一連の追加緩和策により景気支援・低インフレの定着回避を狙ったものとされていますが、金融市場ではユーロが反発し欧州株は軒並み下落するといったマイナス方向へ傾いたとの見方が強まっています。

 

主要3金利・量的緩和拡大と言われても聞き覚えのない方が大半でしょうから、まずはそちらの説明からさせて頂きますね。

 

 

まず主要3金利とは「リファイナンス金利」「限界貸出金利」「中銀預金金利」をそれぞれ指し、今回発表された量的緩和拡大は「資産買い入れ規模を月間600億ユーロから800億ユーロへの拡大する」というものです。

 

リファイナンス金利とは「債務者が借金返済のために、債権者から新たな融資を受ける際の金利」、限界貸出金利(限界貸付ファシリティ金利)とは「金融機関で急に資金が必要になった場合に、ECB(欧州中央銀行)から借り入れる際の金利」、中銀預金金利(預金ファシリティ金利)とは「金融機関が手元資金をECB(欧州中央銀行)に預ける際の金利」となっていますので、まずはこれらの主要3金利を頭に入れておいてくださいね。

 

その上で今回の利下げ発表では、リファイナンス金利が「0.05%から0.00%」、限界貸出金利を「0.30%から0.25%」、中銀預金金利を「-0.30%から-0.40%」へそれぞれ引き下げられるとのことです。

 

そして量的緩和拡大により、買い入れ額は市場予想の700億ユーロを上回る結果となりました。

 

※ちなみにユーロが反発した背景には、ECB(欧州中央銀行)のマリオ・ドラギ総裁の「追加利下げの可能性は低い」という発言が大きな要因とみられています。

 

 

今回の追加緩和により欧州経済が活性化し日本はもとより世界経済もプラスに働くとの見方が強まっている中、各国における通貨の価格競争が進むとも懸念されており、今月14日と15日に行われる日銀の金融政策決定会合での判断にも大きく影響を及ぼすことがほぼ確実だろうと言われています。

 

 

ECB(欧州中央銀行)の主要3金利の一斉利下げや追加緩和策により、世界の金融市場にはどのような影響が予想されるのでしょうか?

 

 

世界の金融市場にどのような影響が出ているのか

 

一連の追加緩和により日本経済に悪影響を及ぼした場合「日銀は円高もしくは景気停滞を理由に追加金融緩和を実施する可能性がある」や「世界的に金融政策が転換局面を迎えることになる」との見解を示す方もいらっしゃいます。

 

一方世界の金融市場に目を向けてみると、通貨・株・金などで価格の変動が相次いでいることが分かります。

 

今回反発を起こしたユーロに関して見てみると、追加緩和が発表された直後はユーロ安で推移しており金融市場が金融政策の限界を感じたため、一時は1.08まで値を下げるも現在は1.12に近い水準で推移しています。

 

1

 

 

金融市場が金融政策の限界を感じていると述べましたが、実のところ今回の発表以前に量的緩和は既に拡大されており、マイナス金利も-0.40%となっていることから、これ以上緩和する余地はほとんど残されていないと言っても過言ではありません。

 

そんな中、現時点では量的緩和を再開できる米ドルが最も下落する余地が残っており、ドルに対するユーロ高はこれ以上進まない可能性が非常に高いと言われています。結局はECB(欧州中央銀行)は現状手詰まりの中で強引に追加緩和を発表したともいえます。

 

 

そしてアメリカ株に関してはユーロに対するドル安の影響もあってか現在は比較的安定した水準を保っています。

 

 

では、原油価格はどうでしょうか。

 

原油価格もこれまでとほぼ変わらない値動きとなっており、短~中期的な高値圏の水準となっています。

 

そして金については今回の追加緩和の影響はほとんど見られず、長期的な緩和を予想・もしくは高い利回りよりも金の保有を考えた投資家の間で買いが先行したため、金の価格は上昇しています。

 

このことから、投資家の間ではECB(欧州中央銀行)への不信感が募る一方で金の需要が高まっていることは言うまでもありません。

 

 

ECB(欧州中央銀行)の追加緩和自体、そこまで影響力が強いとはいえない

 

先ほど世界の金融市場における価格の値動きを簡単に紹介しましたが、追加緩和が発表されたとはいえそこまで強い影響力はないとの見方が強まっています。

 

実際に金融市場では一時的にユーロが反発した程度で、現在ではどの価格に対してもそこまで大きな影響は出ていません。

 

 

世界中の投資家たちも今回の追加緩和の発表が原因で沸き立っているわけではなく、ECB(欧州中央銀行)への不信感を募らせ「ドルの保有」から「金の保有」への流れていることは明らかとなっています。

 

 

マリオ・ドラギ総裁は会見後に「マイナス金利の限界は認識している。今後は他の非標準的措置に力を注ぐことになる」とのコメントを残していますが、昨年末に起こった世界同時株安など世界経済の現状を全く把握していないとすれば、今後いかなる対策を講じたとしても世界経済が急速に好転するとはまず考えにくいです。

 

 

これらのことを踏まえた結果、世界経済はもちろん日本経済にすぐさま悪影響が及ぶ可能性は低いため、為替相場が急変する可能性はそこまで高いとは言えませんが、普段から投資に携わっている我々も世界経済の現状や金利政策に関しても常に目を光らせ、余裕を持って対処できるようにしておくことが得策ではないでしょうか。

 

 

ヨソでは聞けない暴露ブログ 検証商材評価

 

 

 

各種お問い合わせ受付中

 

 
当ブログでは各種投資商材に関する検証依頼及びご購入相談を受け付けています。

 
また各投資商材に関する口コミや感想、ネタバレ情報も募集させて頂いています。

 
情報提供主様より当ブログへ寄せられた貴重な情報は、検証レビュー上で他の読者様へもシェアさせて頂きたいと考えています。
(※もちろん情報提供主様より了承を得たもの限定です)

 
これ以上悪質な詐欺商材の被害者を増やさないためにも皆が力を合わせ、健全な情報だけをシェアできる場を作っていきたいと思っています。

 
あなたが提供してくれた情報によって他の方が詐欺被害にあってしまうことを未然に防ぐキッカケになるかもしれません。

 
この業界の現状を変えたいという正義感溢れる読者様からのご連絡をお待ちしています。

 

 

関連記事

ヨソでは聞けない暴露掲示板

裏メルマガ会員登録(無料)