Go!Go!!スキャルFX を検証レビュー
Go!Go!!スキャルFX を検証レビュー
本日検証レビューを行うのはクロスリテイリング株式会社、本田浩輝氏によるGo!Go!!スキャルFXです。
注目している方も多いかと思いますが、Go!Go!!スキャルFXは、中卒、元ヤンキー、傷害事件、ブラック企業勤務といった決して褒められはしない経歴を持っている本田浩輝氏の初オファーです。
独学でFXの世界に飛び込み、20歳にして独自のロジックを構築、さらにオリジナルツールの検証から開発まで行っているという才能あふれる新鋭トレーダーさんとのことです。
ちなみに今回の手法とツールを構築するまでに要したのは、FXを始めてからたった半年程度とのこと。
全くの初心者から半年で手法とツールを構築し、年収4000万円を稼ぎ出すことに成功しているということですが、これが事実であれば神童と崇められてもおかしくないでしょう。
正直、オファーページで謳わている本田浩輝氏の実績や才能を鵜呑みにすれば、ヘタなプロトレーダーよりも格段に高いレベルのトレーダーであると言えます。
そんな本田浩輝氏の手法は、ポジションの保有期間がたったの3分だけというスキャルピング手法。
Go!Go!!スキャルFXが公開されるまでは『3分利益の新法則』というローンチオファーが仕掛けられていましたね。
私も動画を拝見していましたが、今回はFX-Jin氏を始めクロスリテイリング株式会社がかなり力を入れているオファーだということが見て取れました。
未経験者でも初心者でも“3分間のトレード”で簡単に利益を積み重ねられると謳っていることから、購入を検討している方が多いようですが、果たして今回の新作にはどれだけ期待できるのか見ていきたいと思います。
Go!Go!!スキャルFXのロジックとツールを検証
Go!Go!!スキャルFXのロジックはレンジブレイク狙い複数の短期ポジションを持つ順張りロジックです。
基本は1分足でのスキャルピングで、ポンド円、ドル円、ユーロ円、ユーロドルといったスプレット幅の狭い通貨での運用が推奨されています。
(1日のエントリーチャンスは300回程度とのこと)
使用するインジケーターは買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するRSIと、本田浩輝氏のオリジナルインジ「ビクトリーライト」、そしてエントリーポイントを教えてくれえるサインツールです。
RSIはフィルターの役割を担っており、ビクトリーライトの点灯と、サインツールの矢印サイン表示が被ったところがGo!Go!!スキャルFXのエントリーポイントとなります。
ビクトリーライトが「赤点灯」、上サイン表示の場合「買いエントリー」。
ビクトリーライトが「青点灯」、下サイン表示の場合「売りエントリー」。
また自動決済する決済ツールが用意されており、エントリーのタイミングで決済注文を入れます。
こちらのツールで決済注文を設定することで、エントリーから3分後に自動決済されるという仕組みです。
ですからトレンドが発生している場面ではとにかくポジションを重ね、少ない利益をコツコツと積み重ねていくというのがGo!Go!!スキャルFXのストラテジーです。
Go!Go!!スキャルFXは1分足のスキャルピングが基本のストラテジーですが、
1時間足でのデイトレへも応用が可能となっており、この場合は「ローソク足3本分の3時間後に決済」します。
実践者の生活スタイルに合わせてスキャルピング、デイトレを使い分けられるということですね。
Go!Go!!スキャルFXでは「損切り」は行わない
今回の手法を検証していて、私が一番気になったのは本田浩輝氏の手法は「損切り」を行わないことです。
1分足スキャルロジックの場合、エントリーから3分後に自動決済されるため損切りの必要がないとのこと。
ただ、Go!Go!!スキャルFXなら、
3分後という時間で必ず決済するルールが決まっているので、
利益確定や損切りという概念がそもそも存在しないんです!
だから、
「損切りをしなきゃヤバイ・・・
でもあと少ししたら相場も戻ってきそうだし(汗)」
と精神的なストレスを抱えることなく、
エントリーした後は3分後の結果を確認するだけ、
という感覚ですんなりトレードを進めていけるんです。
つまりポジションの保有期間が短期間だから大きな損失を被ることはない、損切りを気にして余計なストレスを抱えることはない。という考え方です。
本田浩輝氏の言い分もわからなくありませんが、相場はいつ何が起こるか誰にもわかりません。
スイスショックのような大暴落が起こった場合はどう対処するつもりでしょうか?
いくら3分間で自動決済されるとはいえ、そういった自体に備えて損切りを設定しないという考え方はあまりに無防備。
ましてやこれが1時間足のデイトレだったらどうなるでしょうか?
考えただけでも恐ろしいことですし、本田浩輝氏の投資リテラシーを疑ってしまいます…。
とはいえオファーページでは勝率92%を記録していると謳われていますし、「損切りは不要」と豪語するからにはよほどサインツールの精度が高いのかもしれません。
しかし本田浩輝氏の実績やツールの優位性を証明する実績データはどこにも掲載されていません。
本田浩輝氏はこの手法とツールで年収4000万を稼ぎ出しているということですが、その証拠として公開されているのは以下の画像のみ。
はっきり言ってなんの参考にもなりません。
これだけで勝率92%、年収4000万を信用しろというのは無理があります。
販売されたばかりで期待を寄せている方も少なくないかと思いますが、
ツールの優位性がブラックボックスであることと、「損切り」の必要がないという本田浩輝氏の考えを考慮すると、
Go!Go!!スキャルFXに購入の価値はないと考えます。
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