プライス乖離FX 手法ロジックやツールを暴露します
プライス乖離FXのロジックの優位性について
先日からプライス乖離FXの無料オファーが公開されており、その中で謳われている
“乖離率に基づいたロジック”
“谷中伴行氏の経歴に関する話題”
について検証を行ってきました。
今回はプライス乖離FXの正式なオファー「プライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成塾」が公開されましたので、実際に謳われているロジックやツールについて検証していこうと思います。
ではまずプライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成塾で謳われているロジックですが、ドテンに基づいたロジックが採用されていますね。
前回の検証記事内では200億円を稼ぎ出したBNF氏の手法をそのまま応用したものだと言いました。
BNF氏の手法は逆張りスイングトレード手法ということで、プライス乖離FXで採用されているロジックも逆張りなのでは?と感じた方も多いようですが、あの話はあくまでも引き合いに出されたものであり、谷中伴行氏が実際に手掛けている手法ロジックはドテンである、いうことがレターに謳われているチャート画像を見ればお分かり頂けると思います。
ドテンとは保有するポジションを逆転させることだと前回説明しておりますので、前回の内容が気になる方は以前の検証記事もご覧ください。
⇒ 元FXCMジャパン社長 谷中伴行氏のプライス乖離FXとは?
それではチャート画像に話を戻しますが、これは谷中伴行氏が実際に行ったトレードの様子をキャプチャしたものですが、それには赤や緑の矢印が所々に出現しています。
赤の矢印の際には売りを入れ、緑の矢印の際には買いを入れるだけという非常にシンプルな作業を行うだけです。
つまりは、矢印が出現したタイミングで売りや買いを入れるだけでドテンが繰り返されていくという仕組みです。
ドテンはより大きな利益を得るためには有効なテクニックですが、投資初心者がいきなり裁量で行うにはレベルが高すぎますから、システム化することで投資初心者でもドテンを実践しやすくなっている点は好感が持てます。
前回の検証記事では逆張りの可能性も示唆しましたが、あくまでもBNF氏の手法を応用したということで引き合いに出されただけですので、決してプライス乖離FXの手法を逆張りだと勘違いされないようお願い致します。
とはいえ、ドテンに基づいたロジックで70%近い勝率で月利12~15%を叩き出しているわけですから、それなりに優位性の高いロジックだといえます。
■プライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成塾 公式ページはこちら
プライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成塾で使用されるツールについて
プライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成塾で使用されるツールについても説明しておきます。
ツールの説明に関しても掲載されているチャート画像から読み取ることが可能であり
“現在の価格”
“エントリー値(建値)”
“ポジション(BUYは買い、SELLは売り)”
“証拠金に対しての推奨ロット”
“損切り目標値”
“利食い目標値”
これらの要素が常にチャート上に表示される仕組みになっています。
今挙げた項目のうち、価格やロット数・損切り値や利食い値は配信されるアラートメールにも記載されますので、チャート画面では見づらいという方はメールに記載されている数字を見ればすぐに把握できる内容になっています。
アラートメールに記載される内容自体は非常にシンプルで誰が見ても分かりやすいように設計されていることから、視認性に優れているといえますね。
一方チャート画像内に掲載されているものには「EPメーター」と呼ばれるものもあります。
プライス乖離FX二は4つの条件が組み込まれており、4つの条件の度合いによってメーターの表示色が変わっていき、ライム色(緑色)の場合は買いを、赤色の場合は売りを表します。
仮に条件が4つとも買いの条件を示せばメーターが緑色になるため次の足のタイミングで買いの矢印が出現し、反対に全て売りの条件になれば売りの矢印が出現します。
要はこのEPメーターを注意深く見ることで、どのタイミングでドテン買いやドテン売りを行うかが判断できるということですね。
チャート上に表示されるツールも赤と緑の2色のみですから非常に見やすく、ドテンのタイミングを瞬時に図ることができるというのは高ポイントだと思います。
ロジックやツールは高評価だが果たして本当に稼げるのか?
手法ロジックやツールについて見てきましたが、チャート画像やアラートメールに記載される内容を見る限りでは視認性にも優れており、投資初心者でもすぐに扱えるようになると思いますが、果たして本当にこの手法ロジックやツールで稼ぐことができるのでしょうか。
レター上には、2015年3月から11月までの合計9ヶ月に及ぶ運用結果が公開されており所々デコボコした箇所はあるものの、結果的に大きな利益を出していることが分かります。
利益額も、運用開始時の証拠金10,000ドルが9か月後には27,630ドルに、つまり9ヶ月で17,630ドルも増加していることになります。
この数字を月平均に直すと1958ドルの利益つまり月利19,58%となり、谷中伴行氏が実際のトレードで叩き出した月利10~12%を大きく上回っています。
この運用結果が実際のトレードでも適用されれば効率良く稼げるといえますが、この運用結果は数字しか記載されていないだけの、非常に簡素な内容です。
プライス乖離FXは複利運用することでこれだけの利益を実現できると謳われていますが、この運用結果だけではとても信用できる内容とは呼べません。
もっと明確なフォワード実績が開示されないことには、プライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成塾に実際に参加してもどの程度稼げるのか正確に計ることすら難しいです。
そもそも、勝てる証拠が一切公開されていない時点で、再現性や優位性・期待値については正直何とも言いようがありませんね。
運用結果で謳われている数字はあくまでも理論上の数字であって、その数字がリアルトレードに反映されるという保障はどこにもありません。もう少し明確な実績を公開されていれば少しは信ぴょう性も高くなったと思うと、残念で仕方ありません。
今回はプライス乖離FXの正式オファーが公開され、ロジックやツールに関する話題がネット上でも多数挙がっていましたので、改めてロジックやツールの詳細をご説明させて頂きました。
プライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成塾については、近いうちに参加するべきか否かについても追記という形でまとめたいと思います。
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